こんにちは。
DARESHiMOGA BLOG の筆者、坂田健太郎です。
ここでは、体にショック(障がい)を持った方々の日常や、私自身が参加したイベント・講演会の感想を通して、“誰しもが生きやすい社会” を考え、届けていきたいと思っています。
まずは、私自身のことを少しお話しさせてください。
私は現在、右手と右足が不自由な半身不随の身体で生活しています。
正直、倒れるまでは「障がい」はどこか自分とは遠い世界の出来事で、五体満足で生きられるのが当たり前だと信じていました。
しかし、平成26年2月26日──
突然風呂場で倒れ、そこから約2か月間、意識のない状態が続きました。
目が覚めたときの私は、心身ともに “0歳児” の状態 でした。
身体も心も、生まれたばかりの赤ん坊のようにゼロからのスタート。
そこから、1日1日を積み重ねるように、1歳児、2歳児と成長するような感覚で、少しずつ世界を取り戻していきました。
実年齢は49歳ですが、体感としては30代後半〜40代くらい。
記憶も20歳から40歳頃までの多くが抜け落ちています。
それでも、苦しみだけの人生ではありませんでした。
周囲から見ればつらい姿に映るかもしれませんが、私は今、この身体で生きていることを肯定できています。
■ “使えない”から生まれた気づき
右手が使えないと、世の中の多くの道具が使えません。
鞄、服、器、日用品……。
「使えへん…。全部使えへん…。」
そんな思いを、何度も抱きました。
でも、あるとき気づいたんです。
“ないなら、自分で作ればいい。”
“自分と同じように困っている人のためにも、誰しもが使えるものを作ればいい。”
これが、私の活動、そして DARESHiMOGA(誰しもが) の始まりです。
■ 誰かだけが主役の世界じゃない
五体満足の人だけが主役じゃない。
体が不自由でも、
- 笑うし
- 怒るし
- 恋をするし
- デートもする
みんな同じように日々を生きている。
その当たり前が、もっと当たり前に受け入れられる社会になればいい。
そして 「誰しもがつかえる」 アイテムを通して、その一歩をともに進めたら嬉しいです。
■ 最後に
このブログは、私自身の体験と想い、そして共感してくださる仲間たちの声をまとめた場所です。
あなたがここで、少しでも心が軽くなったり、何かのヒントを受け取ってもらえたら幸いです。
これからも
DARESHiMOGA
そして 月と日と を、どうぞよろしくお願いいたします。
坂田健太郎
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