うちに帰ると、迎えてくれるものがある

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うちに入ると、まず出迎えてくれるのが、佐川 陸さんの作品です。

毎日のことなんですけど、それでもやっぱり、ふと目に入るたびに少し気持ちが変わります。
「よし、いこうか」と背中を押してくれる日もあれば、
「まあ、今日はこのままでもいいか」と、やさしく受け止めてくれる日もあります。

ただ飾ってある、というよりも、
そこに“いてくれている”という感覚に近いのかもしれません。

出かけるときには、
「行ってらっしゃい」と言ってもらっているような気がして、
正直、ちょっとしんどい日でも、
一歩外に出るきっかけをもらっています。

逆に、帰ってきたときには、
「おかえり」と迎えてくれているようで、
うまくいった日も、そうじゃなかった日も、
全部そのまま受け止めてもらっているような感覚になります。

僕自身、右手や右足に思うようにいかない部分があったり、
気持ち的にも波がある中で過ごしているんですけど、
そういう日常の中で、こうやって変わらずにそこにいてくれる存在があるのは、
すごくありがたいことだなと思っています。

佐川さんとは、なかなか直接お会いできません。
愛媛と京都、距離もありますし、タイミングもなかなか合わないです。

でも、それでも不思議と、遠い感じがあまりしないんです。
作品を通して、ちゃんと何かが届いている感じがあって、
むしろ近くにいてくれているような気さえしています。

落ち込んでいるときに、
特別な言葉があるわけじゃないんですけど、
ふと目に入るだけで、
「大丈夫やで」と言ってもらっているような気がして、
何度も助けられてきました。

人と直接会って話すことももちろん大事ですが、
こうやって、会わなくても伝わるものがあるということを、
僕はこの作品から教えてもらっている気がします。

ホノルルマラソンやタンデム自転車など、
いろんなことに挑戦されている佐川 陸さん。
その姿勢にも、勝手に背中を押されている気がしています。

今度もしお会いできるタイミングがあれば、
このことをそのまま、変に飾らずに伝えたいなと思っています。

うちに帰ってきたとき、
また今日も変わらず迎えてくれるその作品に、
これからもたくさん助けてもらうんやろうなと思います。

いつも本当に、ありがとうございます。

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